*「寛永文化」「元禄文化」(江戸時代)
おはようございます😄
少しづつ涼しく、畑日和になってきました。
夏の農閑期もあと少しで終わり、秋の農繁期がやってきます。
気持ちは焦っても作業はゆっくり楽しみながら一緒にやっていきましよう。
ゴメンナサイ。今日は歴史でして*江戸時代の「寛永文化」と「元禄文化」の代表作の素晴らしさを感じて貰えたらと思います。
*江戸時代初期 「寛永文化 」
「風神雷神図屏風」(俵屋宗達筆)
従来、風神、雷神は仏に仕える神として描かれていました。
右双には風袋を持つ風神を左双には太鼓を打ちならす雷神を配しています。
「夕顔棚納涼図屏風」(久隅守景筆)
庶民の生活の情景です。
「舟橋蒔絵硯箱」(本阿弥光悦作)
江戸時代中期 「元禄文化」
左隻に白梅、右隻に紅梅を配しています。
この作品の構図に関しさまざまな解釈がされています。
例えば、左右の梅は男性で女性を表した流水を奪いあってるとの説や、紅梅は若さ、白梅は老いを表し、流水は時間の流れを表すとの説等あります。
* 皆さんはどんな風にみますか ?
「燕子花図屏風 」(尾形光琳筆)(かきつばた)
「伊勢物語」に登場する三河国の八橋の情景をモチーフにして描かれています。
「見返り美人図」(菱川師宣筆)
「八橋蒔絵螺鈿硯箱」(尾形光琳)作
ありがとうございました。また明日1日が良い1日でありますように。